こんにちは 波優です。
1週間ほど実験してましたので、結果をご報告したいと思います!
何をしていたかというとタイトルの通り「月をかまう」こと。
占星術では
太陽…自分の目的意識や魂の欲求、向かいたい先を示すもの
月 …自分の感情や心、潜在意識、本能的な欲求
などの意味を持ち、どちらも自分自身を表す大事な天体です。
太陽と月の関係性を簡単に例えましょう。
太陽が牡牛座で月が乙女座の人ならばこんな会話が成り立つのです。
太 「オレは牡牛座として五感を大事に生きていくぞー!」
月 「素敵ですわ。細かいことはアタクシに任せて共に参りましょう」
太 「うむ。ところでオレは今、うまいリンゴが食べたいのだが」
月 「いいですわね、ではAスーパーよりBスーパーがおススメですわ。
なぜならAは安いけれど鮮度に欠けます。
Bは値引きはしないけれど
いつも密がたっぷりで美味しいリンゴを売っています。
アタクシもどうせ食べるなら美味しいほうを食べたいですわ」
太 「さすが我が月!よし、うまいリンゴを買いにBスーパーへ行こう!」
という感じ。
太陽と月は常にふたつで1セット。連動しています。
月は満ち欠けがあって日々表情を変えますよね。
月=感情や心を表すという意味はこういうところから来ています。
人の心も満たされたり不安定になったりと、常に揺れ動いています。
不安定になった月(=感情や心)を安定させるには
月サインの表すことをやってみるのがいいですよ^^
月は自分の感情や心の総合図書館のような場所。
・どうしたらご機嫌になれるか
・快不快の基準は?
・安定安心する方法は
なども月のサインを読み解くことで見えてきます。
月は潜在意識も表すので、月サインを読むことで
「ああそれ無意識でやってました~」
ということも出てくると思います。
月(=感情や心)は自分で満たすことが出来るんですね^^
どうも感情が安定しないな、のように感じるときは
「今どうしたい?何したい?どうしてほしい?何がいる?どれ欲しい?」
と私は自分の月によく聞きます(笑)
月は安心している状態をキープすることを一番大切にしているので
揺らぎが落ち着くために何が欲しいのかを聞くイメージかなあ?
一気に集中力が落ちることもあったりするので
そういうときは一度思いっきり「月に振り切ります」。例えばこんな感じです。
・睡眠不足でこんなにイラつくんだ。今夜は家事何もしない!寝る!
・高いけど今日のところはハーゲン〇ッツ買って機嫌とったろ。
・ダラダラしたいのかな?よしYouTube見てよーし!好きなだけ見てよーし!ww
こんなことしてます(笑)。月を落ち着かせることって
自分で自分の機嫌を取ることと同じなんですねえ(笑)
なるほど、やっぱり月(=感情や心)は自分で満たすことが出来るんですね^^
で、何となくやってみたかったことを実行してみました!
ワタクシこの1週間、実験として
「出来る限り全力で月で生きたらどうなるかーっ!」
ということをやっておりました。
小さな小さな心の声を拾い上げて
「ああ、洗濯じゃなくてチョコレート食べたいのね、はいはい」
とか
「おど、踊りたい?!そうですか、はいはい」
等々、思い付きだろうが何だろうが”月の声”と判断して、実践できる範囲で
最優先してみました。全部が全部というわけにはいきませんでしたが
出来る限り”月の声”を拾い上げ、構ってみた1週間。
どうなったか結果を発表したいと思います!
結果
飽きました!(爆)
すごいですね、月って構いすぎると飽きるんですね!(〇△〇;)
うまく言えないんですけど
・何のために生きてるのかよくわからなくなっちゃう?
・生きているという実感がない?(得られにくい?)
みたいな感覚に陥った…と言えるかなあ。
そして何かヘンに疲れちゃった。これ不思議でした。
その疲れちゃった感覚をどうしてほしい?ってまた月に聞いて、
最後にはわけがわからなくなってきたり(笑)
生きる意図というか未来を切り拓いていく情熱のようなもの。
そういう太陽の欲求がないと、
大げさに言えば命がくすぶっていくような感じ??
太陽と月は1セット。どちらも大事なんだなあと感じた実験でした。
いろいろと収穫もあっておもしろかったです^^
何か疲れてるかな、とか不安だな、という時はもちろんのこと
物事がうまく運んでいるはずなのになぜか虚しい、というようなときなどでも
出来る範囲で少しだけでも自分の月のご機嫌を取ってあげると
月明かりのように優しく
あなたの明日をそっと照らしてくれるかもしれません。
24日は乙女座満月。
今日の例で出したお月様は
太陽からBスーパーの美味しい蜜入りリンゴ、もらうんですかねえ?(笑)
それではまた!