今日は全6回の「ハウスシリーズ」の4回目です
ハウスは全部で12ステージあります。意味は対になっているので、対になっている
2つのハウスを一回で解説していきます。前回の記事にも書きましたが
私は「イメージ先行型」なので、私個人の考え方を中心にお伝えしています
10ハウスにはBGMがついていますので曲をご存じなかたは
頭の中で流していただくとよりイメージできると思います!
そこの牡牛座さん、
ちょっと草を食む口を止めて(いやもう食べながらでいいです!)
今日もよろしくお願いします^^
<4ハウスとは…?>
IC・4ハウス…「安心できる場所は、いつもここにある」
アングルの記事に書いたようにICとはホロスコープで一番下をさしている
感受点で、4ハウスの玄関口です。ICは人生でどんなところで根を張ればいい
かがわかり、4ハウスは安心できる心の拠り所を表しています。パジャマの自分、
安心してリラックスできる場所ともいえるので実家という表現もできます
ホロスコープの一番底のICで人生に根を張り、一番上のMCで人生に花を咲かせ
ます。大きな花を咲かせようと思ったらしっかり地面に根を張って栄養を吸い上げ
なければなりません。植物も人生も同じで、MCが示す事柄だけに取り組んでも
うまくいかず、このICがとても大切になります
ICや4ハウスはプライベートや真夜中を差します。そこに根を張って養分を吸い
上げるということは、自分の命に連なる人たちや家族からの学び、安心感を受け取
れるエリアともいえます
<4ハウス>
・心の拠り所、居場所
・自分の家、実家
・人生の根っこ、人生で根を張る所、養分をもらう場所
・両親軸
・家系
など。4ハウスは”自分の居場所”を表しています
<対になっているお向かいの10ハウスとは…?>
MC・10ハウス…「向かう先でつかむもの」
BGM…安室奈美恵 Hero
若い頃にはわからなかった”私が生まれてきた意味”
私はいったい何を成し遂げようと思い生まれてきたのだろう?
計画は巧妙に隠され私の生き方に託されている
それはまるで知恵の輪をほどいていくような感覚に近い
そう簡単にはほどけず、一筋縄ではいかないゲームを
長い時間をかけてほどき、掴んでいく
人生が山であるならば
頂に立てることを皆どこかで理解していて
派手に転んで作った”人生のナマキズ”も
いづれ出会う誰かの希望に使えることも知っている
頂から見る景色はどんなものだろう
自分という看板、才能、知恵や人脈など
全てを使って登ってきた
自分だけにしか見えないその景色とは
知恵の輪がほどけたとき全ての経験は光をあびて煌めき
自分で咲かせた大輪の花は
頂に咲き乱れるに違いない
<10ハウス>
・社会的使命、社会的頂点
・やりがい
・ライフワーク、夢中になれるもの
・両親軸
・野望
・天職
など。10ハウスは”社会での居場所”を表しています
次回は5ハウス、11ハウスです^^
それではまた!