風を感じて草食んで

星からのヒトサジの甘みやスパイスを暮らしのアクセントに

しんどい壁にぶつかったときの努力って難しい

こんにちは 波優です。

 

私ももうこの年ですからいろいろ経験してきまして
しんどい時の越え方から逃げ方までそれなりに持ってるつもりですが
人生の中で「思い出すとチクチクすること」がいくつかあります。

その内の一つのオハナシ。

私は幼稚園の頃から何十年もとある習い事をしていました。
楽しくて楽しくて仕方なかったんですが
致命的なことがありました。

練習嫌いです。

1人で勝手にやってる分には楽しいのですが安定の練習嫌い。
数多くのご指導ご鞭撻を無視し続けた結果
当たり前ですがある程度で頭打ちとなり、それ以上腕は上がりませんでした。
そこそこ出来るんですよね、好きこそものの上手なれ、で。
でも少し難しくなると
「これはあんまり好きじゃない。キライ」
と逃げたんです。

大人になった今改めて
「どうして努力することを諦めたんだろう?」
「好きなことならもっと上手になりたいとどうして思えなかったんだろう?」
と思います。
…根性論を出すと一番早く答えに辿り着けるんですよねえ(爆)
努力できなかった分成功体験も少なくて、余計に
「練習はつまらない、やってもときめかない。どうせ出来ない」
という方程式が強固なものになってしまったのでしょうね?
もったいないことをしました(笑)


その習い事はかなり長い間やっていたので思春期の頃も入るのですが
思春期と言えば占星術では金星期。
この金星期にやり残してしまったことを
木星期に入ってから再び手を付ける、楽しむという人もいるんです。

木星期は45才~57才。
青春を取り戻すように恋をしますか?
「あの頃の習い事」をもう一度楽しみますか?
おしゃれをしてみるのもいいですね!
学生時代、放課後にファストフードによって
お友達とおしゃべりをして帰った頃のように
夜遅い時間帯に気のおけないお友達と
近所のファミレスで旦那さん(奥さん)抜きで
わああ~っと1時間だけ話し倒す時間を持つ…
なんてのも楽しそうですね^^

私は今その当時の習い事とは完全に一線を引いているので
再びやろうとは思わないんですけど
それでも何十年も私のそばにいてくれたものなので
ときどきちょっと、触れたくなります。

そういう時に必ず脳裏に現れる、練習嫌いの幼い私。
ぶぅ~っとふくれっ面をしている自分に
「もうちょっと真面目にやってみたら、大きな夢が叶う未来へ行けるよ」
ってアドバイスしたい気もしますが
言ったところで同じふくれっ面のまま
ぷぅ~っと横を向くのでしょうね(笑)

ちょっぴり切ない、叶わなかった夢。
後悔はないけれど、胸がチクッとする昔話でした^^
木星期に当てはまる方で思春期の頃にやってみたかったことがあるかたは
ぜひぜひチャレンジしてみてくださいね~
大人になった今は、きっと楽しいと思いますよ!^^

 

 

それではまた!