風を感じて草食んで

星からのヒトサジの甘みやスパイスを暮らしのアクセントに

占いを経験したことありますか?

こんにちは 波優です

 

仕事や人間関係で悩んだときって、誰かに相談したり勉強したり…と
自分に合う手段を使って解決を図りますよね。
それでもどうにもならないとき、万事休すのとき、
日本には素晴らしい言葉があります。
「苦しい時の神頼み」
です!
これやったことない人、いないんじゃないかな。

忙しいときに「猫の手も借りたい」というのもありますねえ。
猫は悪気なく邪魔するイメージなので
余計なことをされてさらに忙しくなるだけだと思うんですけど
それでも借りたい!という切実な状況を表す言葉なんでしょうね?
これ言ったことある人、多いんじゃないかな(笑)

何にせよ非現実的なことでも構わないから
とにかく問題解決を図りたい!なんとかしてくれ!ということだと思います。

さて占いってこの立ち位置に入ると思いますか?
神頼みはよくわからないけど、
占いは猫よりは確実に現実的に力になってくれるツールだと思うんです。
(※私はサビ猫と三毛猫が大好きです!)

 

一人一枚ずつ持っている人生の地図のようなものがあるのなら
占星術でいえばそれはホロスコープ(ネイタルチャート)です。


私が星を読むときは、車のナビのように
「ポン。次の牡牛座公園東口の交差点を左です」 …と、
「言ウ通リニ進メバ間違イナイデス」「一番早イノハコッチデスッテ」
みたいなのはなあ…。出来れば、ちょっとなあ…。
占い師なのに変ですか?
やっぱりこう、ズバリ言うわよ!的なほうがいいのかしら。

迷ったり悩んだりしている時にバーン!と言われると気持ちがいいし
そこに説得力みたいなものが生まれて感動するものね、
それは否定しません。
そういうこと実際本当にあるもの。

でもね、どうあれ言えることは
自分の人生を代わりに生きてくれる人はこの世に存在しないってこと。
辛いときだけ”役割”を全て引き受けてくれる
「波優2号ミニ」
みたいなのがいたらラクなんだろうけど、人生そうはいかない。
自分の人生は自分のもので、
経験する苦しい学びもまた、キラキラ輝く自分だけのもの。


人生にはしばしば
「非現実的なことでも何でも構わないから!(><)」が、訪れます。
そういった絶望という名のしんどさに出くわしたときに
人生の地図(ネイタルチャート)を開くわけです。
すると
・自分の現在地
・いま向かっている先
・本来向かうべき地点
が見えてくる。


進むべき方向や場所がわかったら、
「自分の力で」進路変更することを決めて
「自分の意思で」カッチッカッチッとウインカーを出して
「自分の目で見て」あとはまっすぐ進んでいくだけ。

占星術ってツールです。道具です。
幸せに生きられるように導いてくれる地図です。
でも自分の地図(ネイタルチャート)を知っていてもいなくても、
幸せな人は幸せなのです。
苦しいことや辛いことがあってもね。

自分の星を知ったからといってその通りに生きる必要もないんです。
「ポン。次の牡牛座公園東口の交差点を左です」
って言われたところで、右ならどうなるんだろう?と
ワクワクしながら右にウインカーを出したっていい。
人生のどこかのポイントで
「遠回りして大変なこともあったけどすっっごい面白かった!(≧∇≦)」
「いや~あそこ左だったなぁ~、楽しかったけど(笑)」
と言えたらそれがその人の正解なんですから、いいんですよそれで^^


しんどくなってどこかのパーキングに車を停めたとしても
いったん停めた車のエンジンを再び回せる鍵を握っているのは自分だけ。
でもその鍵のありかを忘れてしまって(あるいは無くしてしまって)
車を走らせたいけど出来なくなってしまう。
行かなきゃいけないのはわかってるんだけど、
行くに行けない。
どうしよう。
そういうことって人生で普通に誰にでも起きます。そういうピンチの時に
神様や猫に頼るように(笑)、占いなんて手段も思い出してほしいんです。


多分占い師って相談者さんの代わりに地図を読んであげて
一緒に鍵を探して、見つかった鍵を渡しながら
「行ってらっしゃ~い!お気を付けて^^」って
笑顔で送り出しながら少し背中を押してあげることくらいしか
できないんじゃないかなあ、なんて思います。

…私高速のパーキングで星読もっかな(笑)

 

占いであなたの心に小さなそよ風が吹いて人生の小窓が開くとき
星のようにきれいな光が人生の遠くまでキラキラと瞬きます。
その美しさを感じるのは他でもない、

あなたです。

 

 

 

それではまた!

 

・牡牛座さんへお知らせ・

現在ホロスコープの無料モニターを募集中です。
今は牡牛座さんを受け付け中なので、よろしければ下記リンクをご覧くださいね!

→募集終了しました。次回をお待ちくださいませ。