この涙を乱暴に二の腕で拭き
よろよろとでも自力で立ち上がり
どこか絶望を滲ませながらも力強く
自分が進みたい道を再び信じ
歩き出す
とある曲を聞きながら
この歌の世界観は私にとってこんな感じだなあ、と思いまして
そのままそっくり感じたことを書いてみました
私、この世で一番恐ろしくて最強なのは
自分だと思っています
コノヒト、そう簡単には倒せない
自分から勝負を挑んでいるのか
あちらに勝負を挑まれているのか
ついぞわからなくなってしまって
気が付いたらいつものように負けていた
…というのがお決まりのパターン
そのくらいラスボス感のある自分という存在
でもこの年まで生きているとドローまで持ち込めたことや
数は少ないけれど勝利できた経験も
ちょっとだけあったりします
万事休す！という状況で逃げられるルートを発見したら
全力でそちらに向かってしまうことがあったっていいし
骨は拾ってくれ！と全面対決して華々しく散ることもあったっていい
どちらも選択したことがある、という人も多いんじゃないかなあ
逃げるルートでも
全面対決のルートでも
どちらにせよ経験値は手に入る
謝る、という場面ならどうでしょう
何となくこう、自分のプライドみたいなものとか
だってソッチも悪いじゃない、みたいなこととか
引くに引けない状況に陥って「今更謝るなんて」とか？
いい年してごめんなさいの一言が出てこないときもある
１秒で済むのに謝れなくてこじらせてしまった経験は
人生で誰しも一度はありそう
ああほら、やっぱりこの世で一番倒せないのは自分自身だ
…なんてね
金星は愛されたいとかこれが好きというエネルギーですが
調和力でもあるんです
謝れないときは心の中でそっと「金星のパワーを使おう」
と思って欲しいな
自分の代わりに金星に謝ってもらおう、と思えば
もしかしたら謝りやすくなるかもしれません
ああほんと、ラスボスって強いなぁ…
どこでその力、手に入れたんでしょうね？
実はラスボスの攻略法、
占星術でヒントくらいはお渡しできたりします。役立てて欲しいです＾＾
お昼ご飯を食べながら聞こえてきた音楽で
ここまで妄想？が広がり
そうして山口百恵さんが床にマイクを置くように
牡牛座の私も
そっとお箸を置くのでした
ごちそうさまでした
